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2006年01月09日

ベガーズ・オペラ観劇レポ

「ベガーズ・オペラ」の有料公開舞台稽古を観てきました。
(公式HPはこちら

1月7日(土)ソワレ
日生劇場:ステージサイドシート、XBブロック、31・32番

日本で初演のミュージカル、しかもその初日の前日ということで、
通しで演じるのはこの日が初めてということでした。ちょっとビックリ。
最初に演出家のジョン・ケアードから
「皆さんは本当に最初のお客さんでモルモットのようなもので・・・」
といったような挨拶がありました。

劇場は大きすぎず、なかなか素敵なところでした。
1階席と2階席の間に、グランドサークルといわれる中二階席があります。
貴賓席に使われるというだけあって、1階の後方よりGC席のほうが見やすそうでした。
GCのサイドは1階席のかなり前のほうまでせり出しています。サイドですが。

ちなみに、この舞台の場合、後方でもセンターよりの席をオススメします。
特設舞台装置のため、舞台奥や舞台サイドまでセットが広がっており、
サイドからですと見切れが多くなると思われます。

今回注目のステージサイドシート(以下:SS席)は見切れがかなり多いです。
私の席はSS席の中でも、ステージ上のお席で4列あるうちの4列目。
傾斜がかなり少ないので全体の3分の1位は見切れていました。
舞台のせり出した部分で役者さんが座ってしまうと、もう何も見えません。

また、木のベンチシートで背伸びをしながら見ていたので、結構疲れました。
カーテンコール含め「3時間40〜45分」の3幕構成で時間も長かった〜。

1幕:1時間10分(休憩20分)
2幕:1時間(休憩10分)
3幕:約1時間


後半の休憩は実際かなり短いので、お手洗いは前半の休憩のときをオススメします。
お手洗いはこの日はとても空いていました。
ただ、この20分休憩は役者さんが客席や舞台に現れますので、
席にいても結構楽しめると思いますよ。

それでは、舞台について。。

最初は老役者役の金田さんの語りから始まります。
そして他の役者さんが1階客席の後方扉から入ってきます。ビックリです。

1幕は6時から始まって、主役の内野さんが舞台に出てきたのが7時。
へっ?みたいな。最初の入場でちょこっと顔は出しますが、主役遅っ!!
島田歌穂さんや村井国男さんも1幕はほぼでてきません。
1幕は高嶋政宏さん、森公美子さん、笹本玲奈さんあたりがメインです。

この日、2幕初めにやり直しがありました。さすが舞台稽古(^^;)
2幕は内野聖陽さん、島田歌穂さん、笹本玲奈さん、高嶋政宏さん、村井国男さん、
他にも沢山の方がでてきます。森さんはでてこなかったかな?

この芝居を通して印象に残っているのは、島田歌穂さん、橋本さとしさんかなぁ。
島田さんは小柄ですが、迫力あります。歌はもちろんお芝居もよかったです。
橋本さんはひょうひょうとした感じですが、独特の存在感があります。
高嶋さんは、以前”黒蜥蜴”で拝見したときより迫力が増していました。
森さんはさすがに歌が上手で、とってもかわいらしい人だなぁと思いました。
村井さんは俳優さんっ!って感じがすごくしました。オーラかなぁ。

全体の感想として、正直ストーリーがわかりにくいです。
観えづらかったことも関係しているのでしょうが。
芝居の中で芝居をしているという設定もわかりにくくしている原因だと思います。
結局なんだったんだ?みたいな気持ちで最後まで観ていました。
芝居から伝えたいものが、あまり伝わってこなかったのだと思います。
こればかりは好みもあると思いますが。。

東宝が全部こういうわけじゃないと思いますが、
私には四季のほうがあっているようです。わかりやすくて、ダンスも多いしね。

今回の舞台でいいなぁと思ったのが、役者さんとオケの絡みです。
舞台の途中で役者さんがオケに向かって、
「ハイ、音楽!」「音楽お願いします」などと音楽の出だしを指示していたのが、
とても面白かったです。みんなで舞台を作り上げている感じがよかったです。
舞台セットの準備も役者さんがしていたし、そういうものを伝えたかったのかな。

舞台稽古独特の雰囲気や、
役者さんの舞台に出る前の姿など見れたのもなかなか貴重な体験でした。

後は、舞台の臨場感を味わえたことや色々な役者さん興味をもてたこともよかったです。
島田さん、橋本さん、高嶋さん、森さん、村井さん、内野さん、
他の舞台でも観てみたいです。

カーテンコールで面白かったのが橋本さんで、他の役者さんが舞台中央の奥に集まって、
橋本さんだけ舞台のせり出し部分に出てきます。
そして「主役でも何でもないんですけど。。」
というような挨拶で客席の笑いを誘っていました。
そして最後に、役者さんがSS席最前列のお客さんを舞台上に連れ出します。
一人の役者さんにお客さん一人なので、結構な数のお客さんが舞台に立っていました。
お客さんと手をつないで、踊ったり歌ったりしていましたるんるん

では、最後にSS席について、ちょっと詳しくお話します。

まず、当日席に置かれていたのはこちら↓
ベガ.JPG

オケの近くでカメラのシャッター音は全然気にならなかったけど、見切れが凄くて。。
SS席で見切れがほとんどないのは、XAとXBの最前列くらいでしょうか。
3列目の方も見えない部分が多かったようで、せいぜい2列目までをオススメします。

この舞台の特徴として、
役者さんが客席におりたり、お客さんに絡んでくることがあります。
一番絡みが多いのはXAとXBの最前列です。次はXCとXDの最前列でしょうか。
あとは各ブロックの通路側も多少はからみがあります。
他にも1階席のセンター通路側や3階席のセンター通路側も役者さんが出没します。

べガーズstage1.jpg

上のグリーンのラインが役者さんの通り道。その近くの席が面白そうですよ。
(S席側の通路は入場の時だけです。)
上手下手ともほぼ同様ですが、上手の舞台奥「オケピ」のある部分は、
下手側は役者さんがいます。橋本さんは結構ずっとここにいました。
上の赤い点は役者さんが絡んでくる可能性が高い席です。

またSS席は横から観ることになりますが、
SS席からしか見えないような舞台の奥の部分もあります。
他にも、役者さんが舞台のメインに出る前のくつろいだ表情なども見ることができます。
それにしても、あの観えづらさ。どうにかしたほうがいいです。
キャッツシアターで見切れ席が発生した時は、結構大々的に対策をしていたけど、
この感じじゃあ東宝は何もしなそうな気がします。
1ヶ月という短い期間ですが、正規の料金は¥10000のお席ですし、
これから観る方のためにも何か対策をしてくれるとよいのですが。。

@niftyに公開稽古の様子がアップされたようですので、こちらからどうぞ。



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posted by ARI at 19:52| Comment(2) | TrackBack(1) | 観劇・コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントありがとうございました。
マップ、よく出来てますネ♪
今日GSで実際に観てきましたが、このお芝居センターでないと全体が見えないのが難ですね。
両サイドの劇場ボックスは完全に死角になってしまうお席も多いと思います。(または片側だけ)。
今回は見せ場の多い内野さんよりも橋本さんがいい感じでした。
私は次回下の段のSSなので首が疲れそうな予感。
Posted by ♪〜 at 2006年01月12日 02:59
♪〜さん、こんにちは(^^)
お越し頂きありがとうございます。

私もレポート拝見させていただきました。
笹本vs島田、高嶋vs村井の対決よかったですね。そして、橋本さんよい雰囲気でしたね。初めて拝見しましたが、印象に残っています。

GSの前のほうで観ててこられたのですね。
確かに面白い舞台装置ですが、客席からの見切れが多いのは残念に思いますよね。ボックス席は私も片方しか見えませんでした。

SS席は下の段でも通路側ですと役者さんが結構頻繁に近くを通ります。また、私が観た日には、高嶋さんがSS席下段のお客様2名をボックス席に上げていました。お知り合いかもしれないのですが。。20分休憩もSS席下段は役者さんがかなり出没してましたよ。

確かに首は多少疲れそうな予感ですが、役者さんたちをかなり近くで観ることができるので、是非楽しんできてくださいね(^^)
Posted by ARI at 2006年01月12日 11:10
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Tracked: 2006-01-10 15:03
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